
今日は、ときどきフリートーキングのボランティアでお邪魔する
日本語学校に行きました。帰り道、一緒に歩いてくれると言う友人と荒川の土手を
お話をしながら楽しく歩きました。
浮間から赤羽にある荒川岩淵水門のあるところまで・・・
土手の草花を眺め、鳥のさえずりを聞きながら荒川の水の流れを近くに見て、
やさしく風を感じながら・・・小さな旅をした気分です。
東京にも自然が残っています。
車も通る事の無いのどかな昼下がり・・・至福の時間を満喫しました。
向こうには、JRの鉄橋が見える所です。
水溜りのようなところでなにやら釣りをしている人々・・・
服装はサラリーマンやオフイスレディのような人々が数人、
おや?名札まで付けている、この方々は????
お声を掛けてみました。
近くにある荒川治水資料館の職員さんたちでした。
資料館の水槽に入れるもの、子供達に見せるものとして
「アメリカザリガニ」を採取しているのだそうです。
釣竿の先には、するめを付けて釣っていました。
子供の頃、東京でもちょっとした小川のようなところにも見かけたものでした。
今東京にも「アメリカザリガニ」がこんなにも沢山生息しているとは思いませんでした。
東京の小さな自然を絶やさないように大切にしたいものですね。
懐かしい思い出の世界にタイムスリップできた、楽しい一日でした。